災害に備えて
2018年9月6日 北海道胆振地方中東部地震の経験から
地震そのものに対応するのは難しいですが
その後の破壊されたインフラに対応する事、準備できる事は
しておきたいです。
地震の1時間後にブラックアウトという珍しいタイプの停電?
私のところは復旧まで40時間でした。
地震で老朽化した発電所が復旧出来ずに北海道全域に停電したという事ですが
その時は詳しく知る由もありませんでした。
目の前の闇夜から抜け出す手段ですが
意外でしたがスマホのライトが色々な準備の手助けをしてくれたんです。
なんて頼れるアイテムなんでしょうか?
家電は使えず懐中電灯とかローソクはどこに?
とにかく電気が無いというのはこんなに不便なのかと
改めて実感する次第でした。
信号機まで止まってしまったので車の事故とかあるんじゃ無いかと心配しましたが
こんな時は用心するのでしょうか、大丈夫だったのが不思議な感じです。
夜がこんなに暗いというのも新しい発見でした。
長いこと夜釣りが趣味で防波堤に通ってたので夜には慣れていたはずなのに
こんな暗い夜は初体験みたいな経験だったのです。
街に灯りがないってこんな暗さなんだと痛感した次第です。
元々は暗闇の中で空を見上げたらこんなに沢山の星が
iphone6sで撮影を試みたら星の映像は出来なくて
道路の撮影になってました ( ̄_ ̄|||)
空き缶(缶詰)を利用して停電時の補助としてのランプを作ってみました。
イメージとしてはローソクと日本に古くからある灯明皿という原始的ランプの一種です。
ちょっと下手な絵ですみません。
灯明皿は最低限の明るさですがあるのと無いのでは雲泥の差です。
時代的には灯明皿の次にロウソクが使われたようですがロウソクは高価だったため
誰でもが使える物では無かったようです。
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